webサイトが淘汰される
多くの人がweb検索をする際にChatGPTを使うようになる。
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AIばかりがwebサイトを循環するようになり、ほとんどのwebサイトで人間による閲覧数が減る。
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web広告が人間に見られなくなり、webサイト運営者の広告収入が激減する。
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収益性の悪くなったwebサイトが更新停止または廃止に追い込まれる。
web以外の情報源の価値が上昇する
多くの人がweb検索をする際にChatGPTを使うようになる。
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ChatGPTの出力した結果は真偽不明であるが、多くの人はChatGPTの情報をそのまま信じ、その結果怪しい情報が社会に蔓延するようになる。
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世の中の雰囲気的に、情報の正確性が重要視されるようになる。
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ChatGPTなどのAIが関与していないweb以外の情報源(学校の授業、人間が講師をするセミナー、人間が執筆した書籍など)の価値が上昇する。
信頼できる大手のメディアの価値が高くなる
ChatGPTにより執筆されたwebサイトが乱立する。
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webサイト全般の情報の正確性が低下する。
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検索方法に関わらず正確な情報を得ることが難しくなる。
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情報の正確性を売りにした大手メディアの価値が高くなる。
AI企業は多額の賠償金を支払う
AIが学習した情報についてはなぜか著作権が無視されるという現在の風潮がこのまま続く。
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それに異を唱える作家やイラストレーターなどのクリエイターがAI企業を集団で訴える。さらに、自身の作品を公開しなくなる。
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あらゆる情報の非公開化が進み、AI企業はクリエイターに対して多額の賠償金を支払うことになる。
新しい宗教が生まれる
ChatGPTもしくはChatGPTっぽいAIを作ってそれを教祖とする新興宗教が生まれる。
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ChatGPTがやっていることは次の単語を予測するということだけなのだが、いまいち知識が無い人々がそれに神秘的な知能を感じ信者数が爆発的に増加する。
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もはや人と呼べない集団が誕生する。
反AIを掲げる若者が生まれる
ChatGPTで子供の名前を決める親が現れる。
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その子供が大きくなった時に自分の名前に激しい拒否反応を示すようになる。
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似た境遇の若者が団結する。反AIを掲げる政党も生まれる。
ツイッターが廃れる
ChatGPTを使ったツイッターアカウントが量産される。
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つぶやいているのが人間かAIか判別できなくなる。
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怪しいAIアカウントのツイートでTLが占領されるようになる。
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ツイッター自体が廃れる。