若手を洗脳する老害たちの手口

社会には本当に悪いやつがいる

期待に胸を膨らませて就職し、これから仕事を頑張っていこうと意気込んでいる新入社員も多いだろう。

しかし社会には、そんな希望の光である若い人たちを私利私欲のために働かせ、自分たちの都合の良い人間になるように洗脳しようとする老害が山ほどいる。

ここでは、そんな老害がよく使う洗脳の手口をまとめておく。

老害が使う手口

3年は働け

仕事が嫌になったころに、上司や先輩に相談するとたまに言われることがある。

「判断するのが早すぎる!」
「3年働いてみてから決めろ!」

この意見は鵜呑みにしてはいけない。

この裏には、今辞められたら先輩である「自分が」困るから、それっぽい理屈をつけてもっと働かせたい。という真意が隠されている場合がある。

究極を言うと、「今辞められたら俺が困る!もっと俺の奴隷でいろ!」と言っているのと同じである。

平成の後半から令和になって随分と減ってきた印象ではあるが、それだけに未だにこれを言うやつにはマジで気を付けた方が良い。

仕事をなめるな

まるで仕事というものが、この世の中で最も大切なものであるかのようなセリフである。

これも実際の真意は、仕事を最優先事項のように思い込ませ、馬車馬のように働かせたいだけである。

仕事に対して何を思おうが自由である。
他人にとやかく言われる筋合いはない。

※ただ、故意に迷惑をかけたりした場合は別である。

仕事を楽しんでやれ

これは、若手をできるだけ安い給料でできるだけ働かせたいだけである。

裏に潜むロジックは、

仕事は楽しい方が良いから楽しみを見つけて楽しんでやれ、楽しいことはいくらやっても辛くないからいくらでも残業しろ。

という具合である。

楽しいものを人に決められる筋合いはない。そして、たいていの仕事は楽しいわけがない。そんなの当り前のことだ。

楽しくもない事を自分に嘘をついて楽しいと思い込んでもろくなことにはならない。

仕事にやりがいを見つけろ

これも余計なお世話である。

やりがいは自分で見つけるものだ。人に言われて見つけようとするものではない。

そして、そもそも仕事にやりがいを見つける必要がない。自分の趣味の中に見つけてもいいはずだ。

この真意も、

やりがいを仕事に見つけさせ、やりがいがあることはいくらやっても辛くない、だからいくらでも残業できるだろ、というクソロジックに持っていくことにある。

そんなんじゃどこに行っても通用しないぞ

ザ・余計なお世話である。

通用しようがしまいがお前には関係ない。

この真意は、若手に今の会社以外どこにも転職できないと思い込ませ、一生自分の部下として働かせることにある。

世の中甘くない

世の中のことを全てわかっている人なんて存在しない。

この真意も先程と同じで、世の中は厳しいから転職できないと若手に思い込ませ一生働かせることにある。

お客さんから感謝されるのが幸せ

基本的に、感情を植え付ける系のセリフはやばいものが多い。

これもそうだが、幸せは人によって違う。その人が幸せに思うことを他人に決められる筋合いはない。

そしてこのセリフはブラック企業(特に接客)の常套手段である。

裏には、お客さんから感謝されるのが幸せなんだと信じ込ませ、その幸せのためだったらいくらでも残業できるだろ。というロジックが用意されている。

東大生は使えない

学歴コンプレックスが抑えられずあふれ出してしまったやつのセリフである。

東大生になれなかった自分を正当化するために、自分は東大生より凄いんだ!と周りにアピールするときによく出現する名台詞だ。

若手はお酒を注げ

これは古の昭和から平成にかけて頻繁に使用されたセリフである。

令和では無視していいだろう。

酒を注ぐ注がない以前に、なぜプライベートを削ってお前と飲みに行かないといけないのか。

そもそもこういう飲み会は不参加であることが新しいスタンダードになるだろう。